Say's Garden

個性の執着

ピッチが肩に乗って毛づくろいを始めるのですが、
ふと見ると物凄い量のフケが・・・!
き・・・汚い!
鳥はお風呂に入らないものね・・・

アメリカはNYの友人より、例の音源が届きました。
上手に作るものね〜 感心。
早速声を吹き込んでみます。


さて、少し前に龍乃さんが、日記で
「誰もやっていないのは、単にかっこわるいからって思考回路は、できないもんかね?」
と日記で書かれていました。
実は、その言葉がずっと喉につっかかっていて・・・


我々も、バンドを始めた頃には、「どのバンドにも出せない世界観を出したい」と意気込んでいました。
それは良い意味で、我々のモチベーションを上げ、今日までバンドをひっぱり続ける原動力となってくれたことは、間違いありません。
メンバーが減り、止まりかけた歯車を何とか食い止めようと、考える、考える、考える・・・
数を理由にしたくはないし、逆に2人だからこそ動けるチャンスだと思いたい。
その中で、武器となり得るものはやはり「個性」しかありませんでした。
逆に言えば、それは自信も実力も無かったからかもしれません。


個性への執着は実力の不足。
裏打ちするものが無い証拠。
「自分達がいかに正しいか」を主張する地点で、既に及び腰。守りの体勢。


バンドというのは、オリジナリティが無ければ面白くないけれど、そこに固執してしまうのは、足を止める結果となると思う。
突き進んだ個性が仇となる。
枠を固めれば、自己満で終わる。
流行を笑う人がいるけれど、それはそれで、適応力がないのかも知れない。
流行を追えとは思わないが、1情報として活用できるだけの知恵は身に付けておきたい。
コアは大切だけれど、柵は広げるためにあるもの。


色々悩んで考えて、自分なりに今、思うこと。
龍乃さんの日記がぐさりと刺してくれました。
それはかつての我々自身の姿、そして変わろうとする私が吐き捨てた台詞。

無いものを言っても始まらない。
私が今、出来る限りの事をしなければ。

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